どうしてあなたがたは、わたしの話すことがわからないのか。あなたがたが、わたしの言葉を悟ることができないからである。
わたしは父の名によってきたのに、あなたがたはわたしを受けいれない。もし、ほかの人が彼自身の名によって来るならば、その人を受けいれるのであろう。
神のみこころを行おうと思う者であれば、だれでも、わたしの語っているこの教が神からのものか、それとも、わたし自身から出たものか、わかるであろう。
ああ、強情で、心にも耳にも割礼のない人たちよ。あなたがたは、いつも聖霊に逆らっている。それは、あなたがたの先祖たちと同じである。
弟子たちのうちの多くの者は、これを聞いて言った、「これは、ひどい言葉だ。だれがそんなことを聞いておられようか」。
彼らは、イエスが父について話しておられたことを悟らなかった。
わたしはだれに語り、だれを戒めて、聞かせようか。 見よ、彼らの耳は閉ざされて、聞くことができない。 見よ、彼らは主の言葉をあざけり、それを喜ばない。
悪人は正しいことを悟らない、 主を求める者はこれをことごとく悟る。
これらの人は知ることがなく、また悟ることがない。その目はふさがれて見ることができず、その心は鈍くなって悟ることができない。
主は言われた、「あなたは行って、この民にこう言いなさい、 『あなたがたはくりかえし聞くがよい、 しかし悟ってはならない。 あなたがたはくりかえし見るがよい、 しかしわかってはならない』と。
しかし彼らは主の思いを知らず、 またその計画を悟らない。 すなわち主が麦束を打ち場に集めるように、 彼らを集められることを悟らない。
知恵ある者はだれか。 その人にこれらのことを悟らせよ。 悟りある者はだれか。 その人にこれらのことを知らせよ。 主の道は直く、 正しき者はこれを歩む。 しかし罪びとはこれにつまずく。
悟りのある人はいない、 神を求める人はいない。
この民の心は鈍くなり、 その耳は聞えにくく、 その目は閉じている。 それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、 悔い改めていやされることがないためである』。
よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。
そこで、彼らはイエスに言った、「わたしたちはアブラハムの子孫であって、人の奴隷になったことなどは、一度もない。どうして、あなたがたに自由を得させるであろうと、言われるのか」。
彼らはイエスに答えて言った、「わたしたちの父はアブラハムである」。イエスは彼らに言われた、「もしアブラハムの子であるなら、アブラハムのわざをするがよい。